協会について:法人ではなく、ムジカ・リチェルカータのコンセプトとその活動を色々な形でサポートしている人間の集まり。協会の最高決定機関は総会で、4年に一度理事会が選ばれる。理事会は会長、副会長及び秘書を任命する。現在の会長はミヒャエル・シュトゥーヴェ、副会長はイゴール・ポレジツキー、秘書はアドリアーナ・ラヴィーナ。
アンサンブルについて:アンサンブル・ムジカ・リチェルカータは、演奏会プログラムによってその編成を決定し、2〜3人のアンサンブルから小劇場(例えばマルコ・ダ・ガリアーノスの「トルコ女の踊り」)の大きさまでのアンサンブルでの演奏ができる。
他の音楽グループ(カペラ・アカデミカ・ウィーン、コンシリウム・ムジクム・ウィーン、ザ・ヘレニック・ミュージック・アーカイヴス、パラハ・クベリック・トリオ)、ダンス・劇団(テアトロ・ストゥーディオ・グロッセート)そして国際的な演奏家たち、バイオリニストのエドゥアルト・メルクスや石川静香、ピアニストのイェルク・エヴァルト・デーラーなどとの共演により、アンサンブルの演奏活動世界も国際レベルで広がっている。